よくあるご質問

不動産鑑定評価とは、不動産鑑定士が専門的な知識と調査に基づき、不動産の価格や賃料などの経済価値を貨幣額で表示する業務です。相続・売買・税務・裁判など、様々な場面で活用されます。

不動産会社の査定は主に売却価格の目安を示すものであり、法的効力はありません。一方、不動産鑑定士による評価は、法律に基づいた客観的な価格判断であり、税務申告や裁判資料としても使用できます。

はい、可能です。相続、離婚、売買、賃料見直しなど、個人の方からのご依頼も多数ございます。初めての方でも安心してご相談ください。

物件によりますが、一般的には以下のような資料をご用意いただきます：
登記簿、公図、建物図面、賃貸借契約書、課税証明書など。詳細はお問い合わせ時にご案内いたします。

物件の種類や規模、評価の目的によって費用は異なります。
目安としては、住宅や土地の場合で20万〜50万円程度、商業施設やホテルなどの収益物件、また賃料評価の場合はそれ以上となるケースもございます。
まずは無料でお見積もりいたしますので、お気軽にご相談ください。

弊所では、正式な「不動産鑑定評価書」のほか、簡易な「不動産調査報告書」や「意見書」などの成果物も発行可能です。
これらは記載内容や評価手法を一部簡略化することで、報酬も抑えられる形式となっており、通常の鑑定評価書の5～8割程度の費用で対応可能です。
ただし、依頼目的や利用方法によっては簡易報告では対応できない場合もございますので、どの形式が適しているか迷われた際はお気軽にご相談ください。

通常はご依頼から納品まで3〜4週間程度です。物件の内容やご依頼の目的によっては、さらにお時間をいただく場合もございます。お急ぎの場合はご相談ください。

はい、国内物件に関する英文評価書の作成にも対応しております。海外在住のお客様や外資系企業からのご依頼にも柔軟に対応可能です。